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電磁パルス攻撃EMPの対策・防御方法まとめ!人体被害無しも、文明崩壊か

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が3日、電磁パルス攻撃が可能になったと伝えました。電磁パルス(EMP)攻撃とは、高い高度で爆発させて電磁波を起こし電子回路を攻撃する核爆弾の一つ。対策と防御方法はあるのか、その検討課題に国が計上した予算はなんと、14億。アメリカでは映画化もされ、人体被害はないとするもその原理や仕組みに戦々恐々!””下手をすれば一国が落ちる””とも豪語されるその破壊的威力とは?


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電磁パルス(EMP)攻撃とは



電磁パルス(ElectromagneticPulse: EMP)は、
たった一度の「電磁パルス攻撃」で、"近代文明の基礎を壊す"
””下手をすれば一国が落ちる””とも豪語される核攻撃の一つです。

非致死性、つまり人体被害はありませんが、
高度な情報・電力インフラに依存した社会にとって、その威力は絶大。

電磁パルス(EMP)攻撃による被害予想



一度攻撃を受ければ、変電所や通信などのインフラも破壊!
交通機関や水道、ガスなどのインフラすらも停止!
ゆえに、人が生きていく上で必要なものが全て破壊してしまう脅威を持っているのです。

具体的には、アメリカではこれまで「アルマゲドン・アメリカ」、「24」、「エアポート2013」などドラマや映画で描かれてきたことで有名。ブラックアウト(大停電)や飛行機墜落も・・・さらに、電磁パルス(EMP)攻撃はそれを受けた後の被害が恐ろしいのだと言います。なぜなら、インフラの復旧には数年かかる見通しがあり、その間、食料や医薬品、物資の製造が止まります。ともすれば、人間は飢餓や衛生状況の悪化によって疫病に苦しむことになります。

<情報の遮断>テレビ・ラジオ・PC・スマートフォン
<疫病の蔓延>病院の機能停止・上下水道のインフラ停止
<大量の餓死者>食品製造の停止・輸送インフラの停止
アメリカの元CIA長官のジェームズ・ウルジーによれば、
「10人に9人が、飢餓とインフラの崩壊で脂肪する可能性がある」


2003年、実際にアメリカで29時間停電した時、交通機関が麻痺、街の人々は道路や公園で野宿する人が続出。この状態が長く続けば、飢餓や疫病による死者の増大は計り知れないでしょう。

電磁パルス(EMP)攻撃の原理とは



電磁パルス(EMP)攻撃は、「高高度核爆発」のひとつ。高い位置で爆発させることで広範囲に広がるという特徴をもっています。例えば、アメリカに落ちた場合、高度400km上空で爆発させると、その影響は全米を覆います。また、日本戦略研究フォーラム政策提言委員元陸上自衛隊化学校長の鬼塚隆志氏によれば、

(大気圏)爆発をさせればいいわけだから、ミサイルを使わなくてもできる


高度30kmまで上げれば爆発させることができるため、それはミサイルと言わなくても例えば気球などでもいいわけですね。それはつまり、北朝鮮にとっては少ない労力とコストで爆発させればいいため、早急な対策が求められると言います。

これに対し、7日の記者会見で 菅義偉官房長官は
「万が一の事態への備えとして、国民生活の影響を最小限にするための努力が必要だ。対策を検討したい」
(引用元:日経
と、攻撃の対策を検討する考えを示しています。


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電磁パルス攻撃EMPの対策・防御方法まとめ



防衛省は「電磁パルス弾の試作や防護技術を研究する」ことを目的に

2018年度予算の概算要求で電磁パルス攻撃対策として14億円を計上しています。
つまり、対策や防御方法なんてものは、証明・確立されていないのです。

小野寺五典防衛相は
「電磁パルスによる攻撃でどのような影響が出るのかの知見が確定しているわけではない」
(引用元:同上)
とも述べています。

しかし、電気学会電磁環境技術委員会による検討成果によれば、電子機器への侵入電磁波対策が主たる防護措置になると言います。具体的には、

1)電子機器に接続したケーブルからの侵入を防ぐ
2)電磁波遮蔽材による機器本体を守る
3)瞬間的な高電圧(大電流)サージに対応するための避雷器のようなもので侵入を防ぐ

などが挙げられるようです。しかし、最終的には、

EMP 被害への対応策を巡って、近年様々なアプローチが議論されているが、領域横断的な検討が前提となるEMP 脅威への対応策について、一般的な処方箋を書くことの難しさは想像に難くない。


(参考・引用元:防衛省防衛研究所「ブラックアウト事態に至る電磁パルス(EMP)脅威の諸相とその展望」

と未知なる攻撃に現在のところ、なす術がないというのが正直な所であろう。
14億をかけて、日本は現在の文明で今後の日本の、世界の文明を守ることができるのか。


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